飼い主様へ

飼い主様へ

今や空前のペットブームです。
ペットとお揃いの服でお出かけされる方、髪を結うペットも珍しくありません。その中でも、ペットの美容のためにトリミングをされる飼い主様が多くなってきました。
しかし、ペットが病気の時・体調がよくない時には、トリミングは控えてください。病気が悪化したり、治りが悪くなってしまいます。
飼い主として、第一にペットの体調をお考えください。

病院内でのお願い

  • 場合によって、診療までに多少の待ち時間をいただく場合があります。そのため、お時間に余裕をもってご来院いただきますようお願いいたします。
  • 初診の方は、問診と受付処理に時間がかかることがあります。なるべく早目の時間帯にご来院ください。
  • 診療内容により、受付順にお呼びできない場合があります。
  • 待合室でペットを放したり、多人数でご来院されて椅子を占有してしまうと、ほかの飼い主様のご迷惑となります。皆様に気持ち良くお過ごしいただけるよう、どうかご協力をお願いいたします。
犬を連れてご来院される方へ

首輪はしっかりと締め、リードを必ずつけてご来院ください。
怖がりな犬、暴れだしてしまう犬の場合は、できるだけキャリーケースに入れて連れてきてください。

猫を連れてご来院される方へ

猫は犬以上に環境が変わることが苦手です。できるだけキャリーケースに入れてご来院ください。
怖がりな猫、暴れだしてしまう猫の場合は、猫用ネットなどに入れて連れてきてください。

小動物を連れてご来院される方へ

うさぎやハムスター、フェレットなどの小動物は、逃げないように必ずケージなどに入れてご来院ください。
手で抱っこして来院されたり、院内でお待ちいただくのは大変危険です。

動物のアレルギー

皆さんは動物もアレルギーを持つこと、ご存知だったでしょうか?
私たちに「目の痒み」「皮膚の炎症」が起こるように、動物もアレルギーによって引き起こされる症状があるのです。

  • 食べ物アレルギー → 肉・大豆・米・牛乳など
  • 接触アレルギー → ノミ・ダニ・ゴキブリ、タバコの煙、カビ、ウールなど
  • 花粉症から起こる → 皮膚病や外耳炎など

これらは血液検査で何のアレルギーかを調べることができますが、日頃のノミ取り駆除やブラッシングが大切です。ぜひ忘れないでください。

PAGE TOP